受託項目 病理組織検査
EGFRタンパク
検査方法 |
IHC法 |
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保存 |
未染スライド 3枚(4μm厚) 常温 パラフィンブロック 常温 |
日数 |
10~14日 |
点数 |
690点 |
備考 |
未染標本:コーティングスライド(4μmで薄切) パラフィンブロック:組織面を保護可能な容器(採取後は冷暗所保管) ホルマリン固定組織:10%の中性緩衝ホルマリン液を推奨します。6~48時間以内の検査開始が必要ですので、速やかにご提出ください。 「EGFR陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」の治療薬として、アービタックスR 注射液(一般名:セツキシマブ)が発売されております。本薬剤の投与対象患者選別にあたっては、病理組織におけるEGFR 蛋白の発現を免疫組織化学染色法( IHC 法)を用いて評価することが必要とされており、大腸癌治療方針選択のための検査となっております。 |
容器 |
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詳細 |
PDFファイル |