ご挨拶

代表取締役 社長
東海細胞研究所は昭和58年7月に岐阜の地で産声を上げ、病理検査と細胞検査に特化した衛生検査
所として事業を継続してきました。
当初より東海地区のプラットホームを会社方針として掲げ、2019年4月には株式会社ビー・エム・
エルのグループ会社となり病理検査、細胞検査の地産地消を高いレベルで達成してきております。

日本人の2人に1人は生涯でがんになると言われる時代に病理検査や細胞検査は必須です。患者様へ
「迅速に」「正しく」結果の提供を可能とさせるため、東海細胞研究所は作業手順の標準化、外部
精度管理への参加、内部精度管理の実施、機器管理、認定資格の取得を通じて精度向上に努めてお
ります。また、予防、検査、治療等を取り巻く医療は日進月歩です。各種学会、研修会へ積極的に
参加して新しい知識、技術を習得しております。

東海細胞研究所はこれまでに培われた経験を活かしながら、社員一同、医療従事者として検査業務
に携わる責任と責務を自覚し、患者様の気持ちを大切にし、治療にあたられる臨床現場の先生方へ
の信用と信頼をより一層深めていくことを会社の理念として邁進していく所存です。今後とも弊社
に倍旧のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 社長
太田義和

東海細胞研究所は検査業務開始以来、治療にあたられる臨床の現場の先生方と患者様の立場にたって、登録衛生検査所としてどうあるべきか試行錯誤しながら最善の努力を続けてまいりました。
その結果、会社の基礎となる人材が育ち、皆様方に信用・信頼して頂けるまでに成長したと自負しております。
今後さらに東海細胞研究所は新たな取り組みにも挑戦してまいりたいと考えております。

現在がんに対する治療法はめざましく発展を遂げて来ています。また一方ではがん撲滅のための研究も盛んに行われています。
その中でがん検診の重要性も再認識されてきております。
そういう観点から、がんに対する「予防・発見・抑制・治療」というキーワードをテーマとして、新たな挑戦に取り組んでまいります。
具体的には、臨床共同研究を含む臨床の先生方への研究支援、様々な分野の先生方との研究交流及び、がんに対する予防・抑制の共同研究、病理組織細胞診検査における精度向上のための技術的な研究などです。

これまでの培われてきた貴重な経験を最大限に活かしながら、これらの新たなテーマを現状に加え、実現に向けて業務に取り組んでまいりたいと考えております。
同時に、今後東海細胞研究所は、所長を中心とし職員一同、医療従事者として検査業務に携わる者の責任と責務を自覚し、さらに知識向上に努めてまいります。
これまでと同様に患者様の気持ちを大切にし、治療にあたられる臨床現場の先生方への信用と信頼をより一層深めていくことを会社の理念とし、「対話と追求」を忘れることなく継続させ、邁進していく所存です。
今後とも弊社に倍旧のご指導とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 社長 太田義和